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おせっかいなおばさん

タイトルの「おせっかいなおばさん」とは、ズバリ!私のことです。

先日、実家へ寄った時、たまたま玄関を出て駐車場へ行こうとした瞬間、「こんにちは!」下校途中の小学生の女の子に声を掛けられました。「え?私?」一瞬、とまどいましたが、小学生が5人くらい歩いていて、私の方を見ています。「こんにちは!おかえりなさい」私もそう声を掛けると、ニコニコしてみんな歩いて行きました。本当に一瞬の出来事でした。

それから車に乗ったのですが、何とも気持ちのいいこと。そう言えば、以前も実家の前で、感じのいい男の子に遭遇したわと思い出しました。用事を済ませて実家へ戻り、早速両親に話をしたのですが、やはり「この辺の子はみんな本当に感じがいいよ。今、小学校では校長先生が『あいさつ運動』を推進してるらしい」とのこと。

そうです、ここで、おせっかいなおばさんが登場します。地元の小学校の電話番号を調べて、早速電話しました。
「すみません、〇〇町4丁目の地域の者ですが、少々お知らせしたいことがありまして」
女の先生が出られたので、先ほどの一件を淡々とご報告し、「あまりにも感じがよく、気持ちのよい出来事でしたので、おせっかいですがお電話しました」と付け加えました。

最初は何を言われるのかと、電話の向こうの神妙な雰囲気がうかがえましたが、内容が「いい報告」だとわかると、ホッとされたのか、雰囲気も明るくなりました。「何年生でしたか?」とかいろいろ聞かれましたが、「う~ん、4年か5年くらいでしょうか、うちの前を東の方へ歩いて行きました」その程度の記憶しかありませんでした。さらに「私は名古屋に住んでいますが、こういう経験は全くないですし、昨今は『知らない人にむやみに挨拶してはいけない』という風潮、でも、今日挨拶してくれた子の感じよさ、さわやかさは、万一変なことを企んでいた人も改心せざるを得ないほどの迫力ありました」とも。

先生も喜んで下さり、「わざわざありがとうございます。早速子どもたちの前で、お褒めのお電話を頂いたこと、披露させて頂きます」と言われました。

あー、何年ぶり?何十年ぶり?うちの子どもらが小学生だった頃は、私も専業主婦でしたので、暇に任せては、登下校中の地域の子らの「よい行い」を見かけると、すかさず学校へ電話していました。(当時からおせっかいなおばさんでした)例えば、6年生がやんちゃする下級生の面倒をやさしく見ていたとか、たまたまうちの玄関にボールが飛んできた時、すかさず謝りに来た子がいて、その子は「叱られる」と思った瞬間、「偉いねぇ、正直に謝りに来て」と誉められ、キョトン。それらも学校へ逐次報告していました。(どんだけ暇?)

でも、私は思うのです。文句言われたり、叱られたりすることはあっても、褒められるという経験はそんなにないでしょう。何気ない行いを知らない人が見てくれていて、それを全校生徒の前で褒められるという経験は、「またいいことをしよう」という気になってくれるのではないかと。当時も回り回って「うちの子のこと、学校へ知らせてくれたの志水さんでしょ?うちの子が『今日朝礼の時、みんなの前で名指しで褒められた。きっと電話してくれたの、志水くんのおばさんだと思う』と言って、すごく喜んで帰ってきたわ。本当にありがとうね」と言われたこともありました。

少子化のご時世、親も子もみんな忙しい、ある意味殺伐とした状況で、親だけが子育てをするのでなく、こういう地域の力もお役に立てるといいなと思います。「褒められる」という経験を子どもらにたくさんしてもらいたいと思います。そういう小さな積み重ねが、その子の人生も、はたまた日本の将来も築いていくのではないかと思います。

昔から私はへそ曲がりで、右へならえ!のみんなと同じことはしたくない、誰もしなくでも大切なことはひとりででも率先しようと思ってきました。世の中、こういう変わり者がいてもいいじゃないと、自画自賛の出来事でした(笑)

たとえ自己満足と思われようとも、これからも、こういう類のおせっかいは、どんどんしていこうと思います。













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  1. 2015/07/01(水) 05:31:10|
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